2019/02/08

旧正月を祝う国で暦について一瞬だけ考える

Chinese New Year(旧正月)も明けて、ぼちぼち通常運転に戻りつつあるシンガポール。
とはいえ、多くの中華人は今週末いっぱいまで正月モードです。
仕事のメールを送っても当然返信はナシ。



旧正月を祝う国に来て8年目にもなりますと、新月の時に正月が来る旧暦の方が心身ともにしっくり来ます。


そういえば、日本(一部地域を除いて)は旧暦で正月を祝わないんだなぁ、と
今更ながら考えたり。



いつ新暦を採用したんだっけ。明治だよね?なんでだろう?なんて疑問に思って
ググってみたら面白いサイトを見つけました。


暦と天文の雑学


旧暦 明治5年12月2日で終了 → 翌日より新暦スタート 明治6年1月1日


さ、師走始まった!と思ったら正月ですか(笑)


色々すごい、明治政府(笑)


この記事にもあるように、なりふり構ってられなかったんでしょうねぇ。


完全に改暦しなくても、旧暦と新暦の併用でも良かったと思いますけどね。


そうしたら、祭の土・日開催問題とか起きなかったのかも知れません。




たらればの話をしてもしゃーない、しゃーない。


さ、アンパオ用意しよ~



紅包(アンパオ)
旧正月前はお店でお買い物をすると このような
祝儀袋をおまけしてもらえます



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