2017/05/09

田楽座さんから学んだこと

去る4月17日、Esplanade Recital Studioで行われた和太鼓コンサート「HIBIKI Ⅵ-天鼓TEN」は大盛況のうちの終了しました。


短い準備期間の中、天鼓の3名と響屋のパフォーマーは出来る限りのことを頑張ったと思います。当地で活動する和太鼓ユニット「天鼓」結成10周年を記念するコンサートで演奏させて頂く機会を与えてくださった主催者の酒井奈美子先生には本当に感謝致します。

そして、ステージマネージャー、ロジスティック、カメラマン等コンサートを裏で支える仕事を引き受けてくれた響屋メンバーには心からお礼を言いたいです。
Thank you so much, everyone!
皆様本当にお疲れ様でした!


今回、日本から特別ゲストとしてお招きした田楽座さんの演奏は素晴らしいものでした。
コンサートでは田楽座さんオリジナルのお囃子メドレーに加え、群馬県の「八木節」、滋賀県の「水口囃子」、そして富山県の「こきりこ節」等の各地のお囃子、民俗芸能を「現地」スタイルで披露頂きました。

実は今回のコンサートは新規のお客様が多く、日本のお祭りやお囃子はおろか、和太鼓演奏すら全く聴いたことがない方もたくさんいらっしゃいました。にも拘らず、皆さま田楽座さんの演奏に心躍らせ、大興奮し、会場は祭さながらの熱気に包まれました。


このようなお客様の反応を目の当たりにしたことは、これからも当地で日本の音楽を紹介していく身としては大変励みになりました。お客様が外国人だから、日本の文化をよくご存知ないからといって下手な手心を加えずとも、ご先祖さまから脈々と伝えられてきた日本の伝統芸能、民俗芸能はそのままの形でもきちんとお客様に伝わるんですね。(もちろんお客様の理解を助けるための説明や伝え方には工夫が必要ですが)


日頃から「ブレたらアカン」と自分に言い聞かせてますが、今回の経験はそんな自分をより奮起させるものとなりました。


さて、ここからは嬉しい報告。
今回のコンサートのフィナーレ曲は響屋x田楽座さんとのコラボになっており、田楽座さんのパートはオリジナル曲「海のお囃子」を演奏していただく構成となっておりました。その「海のお囃子」の笛に私も加わらせて頂けたのです!

田楽座さんの代表曲を吹いていいんだろうかと最初は不安や緊張もありましたけど、本番はそんなものぜーんぶ消し飛んでしまうくらい心の底から田楽座さんとの演奏を楽しむことが出来ました。
人と心を通わせ一つの音楽を作るって本当に幸せなことですね。


田楽座さんから沢山のことを体験・勉強させて頂きました。ありがとうございます。

田楽座さんと天鼓+響屋メンバー

コンサートのパンフレットにも載せて頂きました。