1日目(5/17)
②いよいよ京都でお稽古
森田先生と岸和田を後にし、
南海電車→地下鉄堺筋線→京阪→徒歩
で、ようやく玲月流・篠笛文化研究社へ到着。
京都御苑の北にある閑静な住宅街にございます。
同志社大学が近い!
同志社大学が近い!
ここからは、森田先生の奥様・森田香織先生にお稽古をつけていただきました。
香織先生は篠笛の奏者であり、先生であり、そして私が愛用している「京師(みやこ)」を作られている笛師さんでいらっしゃいます。私が非常に尊敬している方です。
1年半~2年くらいぶりに先生にきちんと見ていただいたのですが、だいぶ直さないといけないところがあると分かりました。
まだやっぱり笛の構え方に問題があり、それが指回しが滑らかでないことに繋がっているようです。
この日は息の向きについてもご指摘がありました。
森田先生も2階でお仕事をされながら、下から聴こえてきた私の笛の音に対してフィードバックをくださり、どうしたら良いのかアドバイスしてくださいました。
言われてみて「ハッ!」とすることばかり・・・
色々と根本からまたやり直さないといけないことがありそうです。
お二人ともぱっと見て、聴いただけでどこに問題があるのか見抜かれて適切なアドバイスをくださいます。
基本的なところから、具体的に何をどうしたらよいのか、それは何故なのか、を理論立てて言葉にして指導してくださるところが、玲月流の先生たちのすごいところだと思います。
日本に住んでいたら毎日お稽古つけていただきたいくらいです。
日本のお弟子さん達が羨ましいです。
演奏当日に着る法被もゲット 篠笛文化研究社の社名入り 呂と甲からなるデザイン、いいですね~ |
発表会で演奏する曲目も決まり、森田先生ご家族と近所のおしゃれなレストランでお夕食をしました。
「アマーク・ド・パラディ 寒梅館」というお店で、同志社大学の「学食」とのこと。
ホームページ見てみてください。これが学食ですって・・・
母校、完敗ですわ(笑)
食事中もお箸やストローを使って、森田先生が私に篠笛の持ち方の指導をしてくださいました。なんて親切な先生。ありがとうございます。
そして、アドバイスいただいたことがスグに出来なくて本当にすみません・・・
食事後、先生方とお別れして今出川駅から地下鉄で京都駅へ移動しホテルへ。
奉納演奏・発表会は2日後です。
ご指摘いただいたところをある程度修正して当日に臨めたらいいなぁ、と
この日はなんとかなるかなという気持ちで眠りに就きました。
京都 篠笛修行メモ3へ続く
【おまけ】
岸和田から京都に戻る際に乗った、京阪電車の座席指定 特別車両「PREMIUM CAR」
広々として快適!テーブルもあって仕事も出来ちゃう。
なんと、ブランケットまで貸してくださるんです。フライト気分♡
北浜から三条駅までスヤスヤ眠れました。
通常の京阪の特急列車に有料で座席指定できる 特別車両があり、それを「PREMIUM CAR」と言うそうです。 おけいはん、やるやん!! |
二人掛け席と一人掛け席に分かれているのがうれしい |
足元広々 この後ブランケットを貸していただきました |
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