打ち合わせで色んな方とお話すると、普段心の中で秘めている熱い思いが不意に言葉に出てくる時があって自分でも驚きます。話した後とても恥ずかしくなるのですが・・・
今日は演奏活動などではなく、珍しく「自分」に焦点を当てて、自分語りをしてみたいと思います。
私 Yukakoとは?
私はただの篠笛愛好家です。お客様にお渡しする名刺にはおこがましくも「篠笛吹き」と表記させて頂いていますが、愛好家としての気持ちが強いです。
そう、まず篠笛が大好きなんです。
日本の伝統楽器ということもあり、幸運なことにシンガポールでは演奏させて頂く機会が多いですが、日本文化とか伝統とかそこまで壮大なものを背負って笛を吹いているつもりはなく*、ただ自分が好きな楽器のことを皆に知って欲しい、篠笛を通して色んな人と繋がっていけたら幸せだろうなと思っているだけの普通の人です。
*日本の伝統文化への敬意、大切にしたい気持ちはもちろん持っています。
でも、いい加減な気持ちで笛をやっている訳ではありません。
篠笛の清らかな音に惚れ込み、そんな音を出してみたいと始めて4年。
まだまだ自分の音を完成するには到底至りませんが、毎日大好きな笛のことを考えて
練習に打ち込んでいます。奏法のみならず、その起こり、歴史的背景にも理解を深めるべく勉強しています。勉強すればするほど新たに解らないことが増えて、笛の奥深さを思い知らされる日々です。
なぜ、ただの篠笛愛好家がそんなに必死に頑張っているのか?
私の演奏を通して、篠笛の音を初めて耳にするシンガポールの人に、
「篠笛ってこんなにきれいな音が出る楽器なんだ」
と感じて頂くことが自分のミッションだと考えていますし、それが 私が人前で篠笛を吹いている最大の理由です。
篠笛の高いポテンシャルをより多くの方々に知って頂くために、自分がそのポテンシャルの最高位の良い音を出す、そこへの努力を惜しむ気はありません。
また、お客様から篠笛について質問された時に「分かりません」とは絶対に言えませんので、正しく答えられるよう知識を頭に入れておくことも人前で篠笛を吹く際に自分が負う責任だと私は考えています。だから勉強は必須。
自分が愛して止まない篠笛をきちんと皆さんに知ってもらいたい、篠笛の音色を好きになってくれる人を一人でも増やしたいという気持ちが、私を強く突き動かしているのです。
ここまで書いてみると「ただの篠笛愛好家」はちょっと違いますかね・・・
「篠笛の魅力を正しく伝えることに勝手に使命を感じてる篠笛愛好家」が最も適しているのかも知れません(笑)
今日は演奏活動などではなく、珍しく「自分」に焦点を当てて、自分語りをしてみたいと思います。
私 Yukakoとは?
私はただの篠笛愛好家です。お客様にお渡しする名刺にはおこがましくも「篠笛吹き」と表記させて頂いていますが、愛好家としての気持ちが強いです。
そう、まず篠笛が大好きなんです。
日本の伝統楽器ということもあり、幸運なことにシンガポールでは演奏させて頂く機会が多いですが、日本文化とか伝統とかそこまで壮大なものを背負って笛を吹いているつもりはなく*、ただ自分が好きな楽器のことを皆に知って欲しい、篠笛を通して色んな人と繋がっていけたら幸せだろうなと思っているだけの普通の人です。
*日本の伝統文化への敬意、大切にしたい気持ちはもちろん持っています。
でも、いい加減な気持ちで笛をやっている訳ではありません。
篠笛の清らかな音に惚れ込み、そんな音を出してみたいと始めて4年。
まだまだ自分の音を完成するには到底至りませんが、毎日大好きな笛のことを考えて
練習に打ち込んでいます。奏法のみならず、その起こり、歴史的背景にも理解を深めるべく勉強しています。勉強すればするほど新たに解らないことが増えて、笛の奥深さを思い知らされる日々です。
なぜ、ただの篠笛愛好家がそんなに必死に頑張っているのか?
私の演奏を通して、篠笛の音を初めて耳にするシンガポールの人に、
「篠笛ってこんなにきれいな音が出る楽器なんだ」
と感じて頂くことが自分のミッションだと考えていますし、それが 私が人前で篠笛を吹いている最大の理由です。
篠笛の高いポテンシャルをより多くの方々に知って頂くために、自分がそのポテンシャルの最高位の良い音を出す、そこへの努力を惜しむ気はありません。
また、お客様から篠笛について質問された時に「分かりません」とは絶対に言えませんので、正しく答えられるよう知識を頭に入れておくことも人前で篠笛を吹く際に自分が負う責任だと私は考えています。だから勉強は必須。
自分が愛して止まない篠笛をきちんと皆さんに知ってもらいたい、篠笛の音色を好きになってくれる人を一人でも増やしたいという気持ちが、私を強く突き動かしているのです。
ここまで書いてみると「ただの篠笛愛好家」はちょっと違いますかね・・・
「篠笛の魅力を正しく伝えることに勝手に使命を感じてる篠笛愛好家」が最も適しているのかも知れません(笑)
以上、自分語りでした。